暑い夏、お湯を沸かす事無く「もっと手軽にアイスコーヒーが飲みたい!」と思ったときに思いつくのが水出しアイスコーヒー。今日は贈り物で余りがちなドリップバックコーヒーを使って、お湯なし!手間なし!道具なし!『捨てるの待った!ドリップバック水出しコーヒー』をご紹介します。
<材料>
- 余ってるドリップバックコーヒー
- グラスやカップ(250㏄サイズ程度)
- 常温の水150㏄
- 抽出時間
<作り方>
STEP①ドリップバックを外袋から取り出す。(形の違うものを2種類用意しました。)

STEP②中袋は開封(カット)せず、余計な箇所を切り取る。(紙の部分が残ることがあります。)

STEP③コーヒー豆が浸るように常温水を150㏄注ぐ。袋が浮く場合は軽く沈める。

STEP④ラップなどでフタをして冷蔵庫で12~24時間抽出し、パックを取り出して完成。
(↓冷蔵庫に入れる前)

(↓24時間抽出、パック取り出し後)

完成☆
中深煎りくらいのコーヒー豆でしたが、かかぶーの印象では薄すぎずしっかりと抽出されていましたし心地よい酸味も感じられました。
家に余っているドリップバックコーヒーで手軽にアイスコーヒーができるのはとてもありがたいですね。注ぐお水の量を少なくして濃く抽出し、ミルクや水、炭酸水などで割って好みの味を見つけてみるのも楽しそうですね。

<予備知識>
・ドリップバックの形状によってカットの仕方は異なります。豆の入った袋が破けないよう丁寧に切り取ってください。
・抽出時間はお好みで調節してください。はじめに1~2時間ほど常温で抽出すると少し濃い目に仕上がります。
<終わりに>
うちの実家でも余りがちなドリップバックコーヒー、せっかく頂いたものなので捨てずに美味しく頂きたいですよね。皆さんも一度お家の棚を確認してみて、発見したらぜひ作ってみてくださいね。
もう少しレベルアップしたい方は、お茶パックで作る『かかぶー的、おうちで出来る水出しアイスコーヒーの作り方』をご参照ください。