こんにちは。
兵庫県内の小さな町で15坪ほどのカフェを経営している、『かかぶー』です。
本ブログでは、実際にワンオペカフェをオープンしたかかぶーが、開業前や開業後のあれこれを簡潔にお伝えしていきます。
これからカフェを開業したいと思っている方の参考になれば幸いです。
1、資金調達
開業するにあたって、必ず必要となってくるのが開業資金。
店舗を構えるとなると、少なくとも数百万の資金が必要となってきます。
全てを自己資金で賄えるならそれに越したことはありませんが、お店が軌道に乗るまでは運転資金や生活費も必要です。
生活を犠牲にして開業しては元も子もないですよね。
しっかりと運転資金・生活費を資確保しつつ、融資による資金調達を視野に入れましょう。
2、創業融資
かかぶーが資金調達先に選んだのが、日本政策金融公庫の創業融資です。
ネットで色々と調べた結果、
政府設立の金融機関/無担保・無保証人・低金利/創業計画書の相談に乗ってもらえる
などの情報がありました。
ちなみに、相談に乗ってもらえる先は日本政策金融公庫ではなく色々な地域にある商工会議所です。
商工会議所は日本政策金融公庫との仲介をしてくれているので、商工会議所からの推薦で融資申請をすると、信頼度が高く融資が通りやすくなるんですね。
気になる方は、各地域の商工会議所で相談してみてくださいね。
3、融資までの流れ
創業融資を申請することが決まったら、まずは創業計画書の作成に入ります。
創業計画書とは、どんな事業を始めるのか、また資金調達方法や事業の見通しはどうかなどをまとめたもので、日本政策金融公庫の創業融資では必須の書類です。
書き方がわからなくて不安、、
とお思いかもしれませんが、商工会議所の担当さんと相談しながら作成していくので大丈夫です。
(かかぶーは創業計画書だけでは審査に通るか不安だったので、別で事業計画書を作成し提出しました。)
何度か商工会議所に通い、創業計画書のOKがでれば日本政策金融公庫へ書類を送り審査を受けます。
その後、書類の審査が通れば、日本政策金融公庫での面談を経て合格すれば融資決定となります。
4、事前準備はしっかりと!
新規開業にあたっての融資先は、日本政策金融公庫をはじめ、都市銀行や地方銀行、信用金庫など様々です。大きな取引なので、失敗しないようにしっかりとリサーチして開業のための第一歩を踏み出しましょう!